福祉ネイリストになるためにはどのような方法があるのでしょうか?

一般的なネイルスクールで学べばネイルケアやジェルネイル、ネイルアート、ハンドマッサージなどの知識や技術は身に付きます。
とことろが利用者の殆どが高齢者や障がい者である福祉ネイルの場合、一般の方と同じ感覚で施術すると体調不良などのトラブルを起こす可能性があります。
高齢者を相手にネイルケアを行うのであれば、介護や認知症に対する知識などは必須。

このページでは福祉ネイリストになるための方法をまとめています。

  福祉ネイリスト認定制度を利用する

「ネイルケアの知識が一切ない、過去にネイルスクールに通った事がない」と言うネイルケアの素人であっても、福祉ネイリストとして活躍出来る道はあります。

一般社団法人シニアチャレンジッドメンタルビューティー協会主催が主催する「福祉ネイリスト認定制度」を受講する事で福祉ネイリストの民間資格を取得したとみなされ、すぐに介護施設などで仕事をすることが出来るのです。
またこの認定制度を受講するために、別途他のネイルスクールで学ぶ必要はありません。

福祉ネイリスト認定制度を受講すると福祉ネイリストとして活動するための道具は一通り支給されるため、個人的に道具を買い揃える必要は基本的にありません。
ただしマニキュアは2色分しかありませんので、必要があればいくつか商品を買い足す必要があります。
必要な道具に関する購入は個人の判断でお願いします。

福祉ネイリストになるための講習の中には、ネイルケアの技術だけではなく介護や福祉の講義、爪の病気、トラブル対処などの講義も含まれます。
介護に関する講義は他のネイルスクールではなかなか受講出来ませんので貴重ですね。
卒業試験として講義最終日に実技試験が行われますので、しっかり準備しておきましょう。

  プロネイリストが福祉ネイリストを兼業する

すでのプロネイリストとして活躍している方が、福祉ネイリストとして活動する事は十分可能です。
ただ一般の方に施術する感覚でネイルアートやジェルネイルを施すと利用者に苦痛を与えたり、体調不良などトラブルの原因になる事も。

そのため高齢者や障がい者に施術したいのであれば、別途「福祉ネイリスト認定制度」を受講する方が無難です。
トラブルが起きた後に「何も知りませんでした」ではプロネイリストとしては失格ですし、言い訳になりません。

また高齢者の中には認知症を発症している方もいて、対応に気を遣う事もあります。
いつもと違う事をされると興奮される方もいるため、適切な対処が必要です。